北海道斜里郡斜里町来運7
来運という地名は元々アイヌ語で「ライクンナイ」
直訳すると「死者の沢」。
すこし不気味な意味ですが、アイヌの人々は死者は生者達に自然の恵みや知恵を授けると
古代アイヌ人は考えたそうです。
そうして明治32年に開墾される時に「運が来るように」という願いを込めて名付けられたそうです。
来運公園は知る人ぞ知る名水の里と知られ
来運の水は斜里岳に積もった雪が数十年の年月を経て湧き出で毎分5トンの量を湧出しています。
公園には地元の方や観光客がペットボトルやポリタンクを持参しお水を汲んでいます。
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