この供養碑は、1807年の冬におきた津軽藩士殉難者の慰霊のために、1812年、前田久太郎、尾本太吉、惣番人中を施主として下町に建立されたもので2基あります。
碑の一体は1894年に皆月寺(後の西念寺)に安置し、その後、1952年に町民公園に供養碑を移しました。
もう一体は、大正年代の初期に、当時、下町にあった禅龍寺に安置、その後、1917年に朱円の日蓮宗説教所境内に移され、1923年に日照寺へ再移設され、1982年7月1日斜里町指定文化財に指定されました。
北海道斜里郡斜里町本町49-2町民公園
It's only fair to share...
00