かつて斜里には大きな農場がいくつかありました。中でも三井農林は斜里だけでなく札弦にも農林や山林を持ち斜里の中では1番大きな農場で山林の経営、畜産や羊毛の生産、酪農、乳製品の生産をしていました。この建物は朝日町にあった乳製品工場の従業員の宿舎として使つかわれていました。今では1階かい部分は食堂を事務所にするなどの手直をし、2階部分はそのままの姿で「北のアルプ美術館」として使われています。美術館には哲学者の串田孫一が中心となり多くの画家、作家が参加した山の文芸誌アルプに関する本、絵画が展示されています。
北海道斜里郡斜里町朝日町11−2
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